お正月は備えのヒント

暮らしかがやく整理と防災 フフジカンのぐっちゃんです。

 

お正月ですね!みなさんは御節料理は好きですか?

私は好きです♩味が好き…というより、ワイワイ言いながら詰める時間や家族で一緒に食べる時間が好きです。食べないとお正月がきた気がしません。もう習慣になってしまっているんですね〜(笑)

 

私の母は調理師なので、小さい頃は御節を食べながらよく御節の調理の工夫を教えてくれました。冷蔵庫のない時代に料理を日持ちさせる為に砂糖が多かったり、しっかり煮込まれていたり、お酢を使っていると言っていました。保存食なんですね。

 

さて、私ぐっちゃんは防災士&防災備蓄収納1級プランナーです。

お正月は災害時の防災備蓄を考える時のヒントが隠れているんですよ。

 

災害時はお砂糖をたっぷり使って時間をかけて煮込む、ということは向いていません。ライフラインが止まるような大きな災害時では冷蔵庫に残ったお野菜を甘酢づけやピクルス・干し野菜にする余裕もないでしょう。災害が起こる前に、普段から常備菜にしておくと災害時に食べられていいですよ😋

 

そしてさらに防災備蓄のヒントがあるんです!!

御節料理に食べ飽きた時、食べたくなる味はありませんか?

お正月という非日常の食生活が続いた時に恋しくなる日常の味。

その味は、災害という非日常の食生活を強いられる環境の中で、食べたくなる日常の味の可能性大です。

ローリングストックで備蓄するのがおススメです♩

お正月の豆がし

日持ちするんだろうな〜と思ってみたら、賞味期限1月1日まででした。

味にこだわればこだわるほど、日持ちしそうなものも期限が短くなりますね。

 

お読みくださりありがとうございます。

 

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この記事を書いた人

「楽しい気持ちを備える」をモットーに防災の馴染んだ暮らしを楽しんでいる男の子2人のママ。甘いものが好き♪

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