フフジカンについて
東日本大震災の経験から
毎日の暮らしの中の小さな幸せが、災害時に大きな力になることを知りました。
毎日の暮らしの中でフフ♪と笑ってしまうような小さな幸せの時間
そんな時間を防災備蓄と一緒に備えたいと願いこの名前をつけました。
フフジカンの目指すゴール
フフジカンの講座や活動を通して私が目指しているものは
誰もが笑って寿命を全うする事です。
私たちが暮らす日常には、様々なリスクがあります。
交通事故や病気もそうですが、災害もまた、日常生活を一変させてしまう要因です。
人が1年で交通事故にあう確率は0.9%(国土交通省、2002年社会資本整備審議会資料より)と言われています。
一方で、政府の地震調査委員会が発表した千島海溝沖のM9クラスの地震の発生率は今後30年以内で7%から40%と大変高い確率で想定されています。1年の発生確率にすれば0.2%~1.3%。地震だけではなく、豪雨や噴火等の災害のリスクもあわせれば、自然災害に合うリスクは交通事故にあうのと同等かそれ以上の確律が予想されます。決して、遠くの地で起きた他人事ではないのです。
災害によるリスクの特徴は、病気や事故と違って被害は身体だけではなく家屋や家財、仕事にまで及ぶのです。広範囲で複合的な被害が、長期にわたって暮らしに影響を与える事です。災害リスクは確率が高く、影響が大きいのです。
そんな高確率で影響が大きいリスクは、笑って暮らすのには不必要です。
だから私は整理したいと考えています。
災害は自然の力です。自然はリスクがある一方、豊かな恵みも与えてくれます。
日本は世界でも水に恵まれた温暖な土地であり、その中でも北海道は私が言うまでもなく豊かな自然に囲まれた素晴らしい土地です。
私は、その自然恵みを受けながら、誰もが災害により不本意な最期を遂げるのではなく、思い描いた寿命を全うして欲しと願っています。
自然あふれる豊かな北の大地で、おおらかに笑って暮らす。
そのためにフフジカンの活動を通して、災害リスクを整理しながら続ける心地よい暮らしを提案いたします。
私がフフジカンの活動を通して目指しているのは 誰もが笑って寿命を全うする事です。
事業概要
屋号 | フフジカン |
代表 | 水口綾香 |
所在地 | 札幌市豊平区月寒東1条
(東豊線福住駅周辺) |
連絡先 | 電話:080-5333-0020
メール:info@fufujikan.com |
所有資格 | 防災士 北海道地域防災マスター 整理収納アドバイザー1級 防災備蓄収納1級プランナー 認知症ケア指導管理士(初級) ペットセーバ―・ペットセーバ―ERT |
フフジカンのポイント
1.北海道にあわせた備えをお伝えしています
これまで南から順に鹿児島、大阪、愛知、千葉、富山、仙台と住み生活してきました。
そして今札幌に住んで感じるのは、仙台や富山のような雪国と比べても、北海道の寒さは質が全く違うのに本州の防災をそのまま取り入れては北海道の寒冷に対応できないという事です。
道内にすんでいる皆様は、車も家も暖房も、寒冷地仕様のものを使っています。
ですが、市販の防災リュックを見ても、一般的に検索して出てくる備えのチェックリストを見ても、寒冷地仕様のものはほとんどありません。寒冷地北海道では、車や家や暖房と同じように寒冷地用の備えも必要になります。
フフジカンでは北海道の寒冷や住宅事情や暮らし方にあわせた備えをお伝えしています。
2.自分の事として備えに取り組むための考え方を伝えています
過去に起こった災害から、必要な備えを学ぶ必要があります。
ですが、あまりに悲惨な被害を前に自分の事として受け止めることが難しくなっては、自分のための備えを進めることが難しくなってしまいます。
災害は恐ろしいですが、その恐ろしさに怯えるのではなく、自分の生活の中で何が起こり、何ができるのかを考える事が重要です。
また、災害が起こった時、必ず救助が来るとは限りません。その場その場で、自分で自分の身を守る必要があります。
そのためにも、誰かが考えたことを聞いて覚えるのではなく、自分の頭で考える事が必要になってきます。
なので、フフジカンでは自分の事として備えに取り組むための考え方を伝えています。
フフジカンで行っている活動
フフ♪と笑えるジカンを備えるために、「楽しい気持ちを備える」をモットーに講座や相談会、訪問作業を行っております。
詳しくは各ページにてご確認ください。