防災備蓄収納2級プランナー講座4月を開講しました。

防災を取り入れたちょっといい暮らし方をご提案!

楽しい気持ちをそなえる 防災ライフプランナー水口綾香です

先日防災備蓄収納2級プランナー認定資格講座を開催いたしました。

4名の方がお集まりくださり、どの方も、ずっと受けたいと思っていたんです!とこの日を楽しみにして来てくださいました。

なんと昨年8月に参加させていただいたLIGHT UP NIPPONの会場で私の防災備蓄コーナーでお話しを聞いてくださった方も!

他の皆様もずっと気にしてくださっていて、ついに受講できたという方ばかり。

本当にお待たせいたしました!!私も受け付けの時から早くお会いしたいとこの日を楽しみにしていました!

 

今回は防災士さんも参加してくださいました。

私も防災士ですが、この講座の内容は防災士の内容とはまた違うんです。

一言でいうならば、どこまでも徹底的に自助の深堀です。

だからこそ東京まで何度も学びにいってでもこの講座を広めたかったのですが、最後に「期待通り、期待以上でした」とお言葉をいただいた時には感動と嬉しさで鳥肌が立ちました。

 

災害が発生した時に救急や自衛隊・消防・警察といったプロの救助はすでにどの災害でも手が回りきらないのが現状です。

さらに高齢化社会が進んだら、プロの救助ではない一般市民の助け合いの中ですら、助けが必要な人と助けにまわれる人の人口が逆転するのは時間の問題だと思っています。 すでに助けが必要な人に助けの手を届け切るのが困難な状況なのに、です。

一人でも助けが必要な人を減らす必要がある。

一人でも自らを助けられる人を増やす必要がある。

そして助けを必要とされるご高齢の方や障害のある方、ご病気の方や乳幼児をお連れの方、すべての災害弱者の方こそ、助けが必要な度合いを減らす取り組みが必要です。

熊本地震の前震からちょうど3年のこの日、自らの命を守れる人になっていただくためにもしっかりと防災備蓄収納をお伝えさせていただきました。

感想をいただきました。

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●防災士として活動していますが、本日の講座を受けて更に自助の部分がいかに大事かを認識しました。

●備蓄についても知識がより具体的に知れて実際に行動する上でのステップが分かり良かった。

●講義を聞きながらすぐ我が家のことが思い浮かびあれもこれも……と考えが巡りました。楽しみです!

●できるとこから、その人にあったやりかたでいいと思った。

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受講してくださった皆様に気づきとスキルを持ち帰っていただけたようで良かったです。

しっかりと、ご自宅で実践してくださいね!

 

さて、会場についてもお伝えしたいことがあります。

今回から札幌市民ホール(カナモトホール 4月1日から愛称が変更になっています。)の会議室で開催させていただいております。

画像掲載許可をいただいております。

この建物の避難場所は大通公園。建物を出て目の前です。

建物を出た瞬間の景色。説明不要で避難場所が分かります。そして避難場所までの道のりが開けていることもポイント。

そして会議室用の入り口には

掲載許可をいただいています。

EPS 非常用電源装置!!!

もちろんAEDもあります。

こういう備えがある施設だからこそ、こちらの会場で防災備蓄をお伝えしたいとおもい開催場所に選ばせていただいています。私の小さなこだわりです。

次回6月、8月もこちらの会場で開催いたします。

防災備蓄収納2級プランナー認定資格講座では、1日で防災備蓄の必要性から、何を備えたらいいか、どれぐらいどうやって揃えるのか、そしてそれをどうやって使えるように収納していくのかを身につけていただく事ができます。

自分と家族を守るための知識、どうぞ身につけてくださいね!

お読みくださりありがとうございました♪

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この記事を書いた人

「楽しい気持ちを備える」をモットーに防災の馴染んだ暮らしを楽しんでいる男の子2人のママ。甘いものが好き♪

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