こんにちは!ぐっちゃんです♪
札幌でもようやく雪が積もって冬らしくなってきました。
さて、11月4日に札幌市清田区体育館にて「平成30年度清田区防災研修」と「イザ!カエルキャラバン!in清田」の2つのイベントが実施されました。
この2つのイベントでそれぞれ講師としてお話しさせていただきましたので、今日はそのご報告です。
平成30年度清田区防災研修
こちらは清田区の地域の自主防災組織の関係者および町内会組織内で防災リーダーをされている方に向けてお話しさせていただきました。
胆振東部地震で液状化の被害が発生した清田区。
この防災研修が行われた清田区体育館も研修の数週間前まで避難場所になっていました。
自分の住んでいる地域で大きな被害が発生したため、皆様大変関心が高く当日は70名近くの方がお集まり下さいました。
講演については
「何を備える?どうしまう?」~家庭の備蓄の備え方~
と題して
・備えが必要な理由 ・防災備蓄でそろえるモノ ・備える場所
について30分間お話をさせていただきました。
揃えただけではいざという時に使えません。
この日受講者様の多くは防災リーダーの方々だったので、アルファ米を知っていて、食べたことがある方も多くいらっしゃいました。
防災備蓄は使って体験してみることが重要ですが、1人で体験ではもったいない!
是非お孫さんと一緒に体験してほしいとお話しさせていただきました。
例えば夏休み、冬休み、春休み、長期休みにお孫さんがあそびに来た時に防災訓練としていっしょにアルファ米を食べてみる。
そうすると年に3回、1日分の備蓄食を食べることができます。
食べた分を買い足す習慣を作ることで備蓄の期限を切らしてしまうことがなくなりますし、おじちゃんから教えてもらう防災体験はお孫さんにとっても防災意識の向上になります。
なにより家族で防災について話し合うきっかけになります。
モノがあふれている現代だからこそ、モノ以上に一緒に体験をしてくださいとお話しさせていただきました。
イザ!カエルキャラバン!in清田
こちらは清田区の小学1~4年生とその保護者を対象としたイベントでした。
おもちゃ交換をしながら楽しく防災を体験できるイベントで、私は会場の2階の別の部屋で、保護者の方を対象に上記の防災研修と同じく
「何を備える?どうしまう?」~家庭の備蓄の備え方~という題で
・備えが必要な理由 ・防災備蓄でそろえるモノ ・備える場所
について30分間お話をさせていただきました。
こちらは20名近い方が親子で参加してくださいました。
講座の中でおはなしさせていただいているアルミシート(エマージェンシーシート)やアルファ米を、カエルキャラバンの会場で体験してから講座に参加してくれたお子様もいらっしゃいました。
アルミシート、暖かかったそうです^^アルファ米おいしかったそうです♡
目がキラキラとしていました!やっぱり体験って大切ですね^^
夏休みや冬休みに防災グッズを試してみると、自由研究になるよとお話しさせていただきました。
防災備蓄、是非実践していただきたいです。
備えが広まりますように!万が一の時の怖い思いや苦しい思いが少しでも減りますように!!
そして毎日笑顔で暮らせますように!
お読みくださりありがとうございました。