キャンプ道具収納の見直し

防災を取り入れたちょっといい暮らし方をご提案!

楽しい気持ちをそなえる 防災ライフプランナー水口綾香です

 

ちょっと前の事ですが、年末年始に子どもたちがインフルエンザに順次かかって、家から全く出られない日が2週間ほど続きました。

熱が下がるまでは看病ですが、解熱後は家でできることを…と以前から計画していたキャンプ道具の収納を見直しました。

 

わが家は車をもってないので、キャンプに行くときはレンタカーを借ります。

なので今までの収納は、大きくないモノは巨大コンテナにひとまとめになっていました。

でも最近はご近所さんと一緒にデイキャンプに行くことが増え、わが家の道具も必要なモノだけを持ち出して載せてもらっています。

しかも道内に引っ越してから冬用品が増えてギュウギュウしていたので、必要なモノだけをすぐに取り出せる収納に見直すタイミングにきてました。

所有主の夫が不在中…でも私、見直しスイッチが入りました。

収納を変える許可を得たので、ほぼ捨てることなく収納だけ見直すことにしました。

ビフォー ぎっしり詰まってますね…💦

この場所、マンションの共有部分階段に面していて、作業するとマンション中に音が響いてしまうんです。

なので作業しないようにしていたのもあるんですが…うん、サボりすぎました。猛反省しました。

元々片づけられない性分というのがお判りいただけると思います…(;’∀’)

 

では気を取り直して…えーいっ!

収納を変えて仮置き!!

 

 

 

 

 

 

 

冬用品はまだ入れてないけど8割もどしました。スッキリ♪

ランタンや低温でも使えるカセットガス等、災害時にも使えるものがすぐ取り出せるようになりました♪

でもこのままだと棚が以前より不安定で大きな地震があれば転倒します。

しかしこの場所、壁がマンションの基礎にあたるコンクリなのでビス穴禁止(開けれないけど)、天井も高くてつっぱり棒も使えないです。

耐震ジェルマットで張り付けるものもコンクリ面には不向き…。

一般的な転倒対策が効かない場所です。

でも震度6強までは転倒しないようにしたいです。

なので

収納入れ替え前に使ってたメタルラックを組み替えて、一番上の棚とつなぎました。

真上から見るとこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

高い位置で収納スペースいっぱい棚板にしたことで、古いメタルラックの支柱が折れない限り物理的に転倒しにくいようにしてみました。

完璧ではないけど1%でも転倒しない確率をあげる方針にしました。

もっといい方法があったら見直します。

 

さて、ここまでは転倒対策です。落下対策もしていきましょう。

これらのアイテムを使って

ゴムネットを付けて終了!

キャンプに行くときは、道具を運ぶ間は荷崩れ防止にこのネットを使い♪キャンプ場についたら吊るして収納に使います♪

ゴムネット、一石三鳥です♪

というわけで、キャンプ道具の収納見直し ひとまず終了!

お読みいただきありがとうございました♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「楽しい気持ちを備える」をモットーに防災の馴染んだ暮らしを楽しんでいる男の子2人のママ。甘いものが好き♪

目次