暮らしかがやく整理と防災 フフジカンのぐっちゃんです。
私が整理収納アドバイザーになるまでの経緯をお話ししています。
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荷造り荷解きサービスで楽勝引越しだったはずが、過去最悪の引越しとなってしまいました。
さすがに部屋を片付けようという気になった私。毎年着なくなった服を手放したり、子どもの為にも床の見える生活をするようになりました。
そして月日は流れて次男も誕生し、長男が幼稚園年長の夏休みに夫の実家に帰省することになりました。
夫は結婚前から「いつかは札幌に永住する」と言っていました。長男が間もなく小学校に入学するので、その思いは一層強くなっていたようです。帰省している間に、新築マンションのモデルルーム公開があったので見に行くことにしました。
見るだけタダだし。軽い気持ちで行ったのですが、夫は心が決まったようでした。
しかし決定には1つ問題がありました。
長男の入学にあわせて入居できる部屋は日当たりが悪そうで、日当たりの良い部屋は長男が1年生の10月から入居可だったのです。
これから長く住む部屋です。寒い土地だけに、日当たりは光熱費にも影響する譲れないポイントでした。
しかし、4月には長男入学・次男入園のタイミングです。半年通って慣れてきたころに転校転園は子どもの負担が大きくなります。前回の引越しで子どもに負担をかけてしまったので、それは繰り返してはいけないと思っていました。
そこで、私たち夫婦が出した答えは…
日当たりも、4月に札幌で入園入学も妥協しない!!
でした。
モデルルームの公開されている新築マンションと同じ小学校区内で半年間、今住んでいる部屋より安い部屋に住み、浮いた家賃を引っ越し代に充て、10月に新築マンションに同じ小学校区内で引越す計画をたてました。
引越し9回目千葉2LDK→札幌2DK
引越し10回目札幌2DK→現在の自宅
2段階引越し計画の始まりです。
今までのダメ引越しを見る限り、そんなことして大丈夫なの!?と思われそうですが意外と不安はありませんでした。
だって、どうしたら失敗するか、全てわかっているんです。失敗することを全てやめれば、成功しかのこらない。
覚悟が決まりました。
読んでいただきありがとうございます。
自己紹介整理収納編⑧に続きます。