厳冬期災害演習2019に参加してきます①

防災ライフプランナー ぐっちゃんです♪

もしも真冬に災害がおこったら…考えるだけで怖いですね。

でも怖がっているだけではダメ!

防災ライフプランナーとしては

乗り越えるために備えたい!

一般家庭が備えられるリアルをとことん主婦目線で追及したい!

という思いが爆発していまして、いろいろ体験して試してみたいわけです。

そこで参加してまいります!

日本赤十字北海道看護大学が行う厳冬期災害演習2019!!

冬の避難に真っ向勝負で対策を研究している私にとっては憧れの防災訓練です。

防災専門職限定の災害演習。私は防災の中でもおもに家庭での備えが専門分野ですが、避難持ち出しリュックも講座でお伝えしているので真冬の避難所は是が非でも体験したいことなのです!!

というわけで11月末に個人事業主だけど防災専門職に認定してもらえるかしら…?と思いながらも申し込んだところ、「ビブス着用していただければいいですよ」とOKをいただく事ができました!

やったーー!!ビブス用意しますしますーー!!

というわけで1/26~27、厳冬期災害演習に参加してきますよ♪

 

さぁ、参加が決まったからには喜んでばかりいられません。

一般家庭の備えをお伝えする私は何を想定し何を検証するのか?

この課題設定が大切ですね。

それでは実施要項より気になる点をピックアップして一つずつ想定・検証してみましょう。

 

①寝るときはアルミ製エマージェンシーブランケットの使用禁止+持ち物に冬用寝袋

わが家夏用の寝袋はあります。

本音としては「音の静かなエマージェンシーブランケットにくるまって夏用寝袋に入って眠ることを試したいですが…」なのですが、参加するからには要綱を守らなければなりませんね。

さてそこで、北海道民の冬用寝袋所有率ってどのぐらいなんでしょうか?

秋のキャンプに冬用寝袋がいるからキャンパーの皆様はもっているものなのかしら?

防災のプロやアウトドアの達人を除いて、私の周辺では冬用の寝袋を持っている人はごくわずかです。ほとんどの方は夏用の寝袋しかないか、寝袋をそもそももっていません。

多くの方にとって冬用寝袋は防災の為だけに揃えることになってしまいます。

皆様は冬の防災のためだけに寝袋にいくらかけられますか???

え?買いたくない?そうですよね…。

揃えるとしてもできれば安く揃えたいのが主婦の本音ではないでしょうか?

というわけで、今回私が寝るためにもっていくものはコチラです。

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検証1 安い冬用寝袋でもなんとかなるのか?

何とかならなかったら秀岳荘さんにダウンの寝袋かいにいこう…。

検証2 夏用寝袋に買い足す商品としてインナーシェルフ(フリース生地)はアリか?

とにかく安いものを選んでみました。

さぁ、この装備で真冬の体育館にとまれるでしょうか・・・?

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前回寝袋あげた持っていく予定の寝袋、6度のわが家で試してみたのでそのご報告から。

・この冬用寝袋だけでは6度の室内でもちょっと寒い。

・冬用寝袋+インナーフリースも足すと寝られる。

というわけで、夏用の寝袋は試すまでもなく使えないだろうと分かったので

検証内容を変更しようと思います。

検証 冬用寝袋+インナーフリースで真冬の体育館で寝られるか。

防災用品では携帯用のエアベッドも商品としてはあるのですが、まずは今自前の避難持ち出し袋に入っているものと演習で配られる毛布で検証をしてみたいと思います。

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その他の検証は次のブログに続きます♪

~余談~

寒さの感じ方って人それぞれですよね。

よくお肉がついていると寒くないって言いますが、妊娠中+17キロ太り(理想は+7㎏)産後―20キロ減った個人的経験から確かに痩せると寒かったです。

そして千葉から札幌に来た時は冬の寒さってものすごく厳しく寒く感じて耳当てなしでは外に出られなかったんですけど、当時から3~4キロ筋肉量が増えた今は耳当ていらなくなりました。

というわけで、体重は公表しないけど筋肉量と体脂肪率は公表したら、女性に対して寒さの感じ方の参考になるんじゃないかしら?と考えていたんですが…。

寝正月を過ごしているうちに体脂肪率が公表できない域に達してしまいました( ;∀;)

演習までに体脂肪率戻せるかな…(T_T)

お読みくださりありがとうございました!

次回に続きます!

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この記事を書いた人

「楽しい気持ちを備える」をモットーに防災の馴染んだ暮らしを楽しんでいる男の子2人のママ。甘いものが好き♪

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