暮らしかがやく整理と防災 フフジカンのぐっちゃんです。
今日は「防災×お片付け!楽チンも叶える安心空間」を行いましたので
ご報告いたします。
講座の内容
今回は地震の後という事で、まず最初に参加者様の被害の状況と
また地震の後に買いに行ったものをお伺いさせていただきました。
この日参加してくださった方々は、皆様震度5弱までの揺れの地域からいらしており大きな被害がなく、またすでに地震発生の前から備蓄をされていた方も多かったです。
ですので震度6弱・6強、震度7の地域の方が経験された揺れは、また感じ方の違う揺れであったことを伝えさせていただいたうえで講座がはじまりました。
まずは、一番最初に備えるものとその理由をお話しさせていただきました。
皆様真剣なまなざしです。
次に、講師自宅の事例を見ていただきました。
このタイミングで備蓄を学びに来てくださる皆様です。全力投球でわが家の備えをご紹介させていただきました。
ウチの備えは私の家族に合わせた水口家の事例であり、これが正解というものではありません。
防災も備蓄も100人いたら100通りなんです。
参加者様がご自宅に帰って、備蓄と向き合うときの少しでもヒントになれば幸いです。
ちなみにわが家の備蓄の量は1週間を想定しています。
4人家族になると、かなりの量です。その量を管理し続けていく必要があります。
それを日常生活とバランスを取りながら、出しっぱなしにせず、また奥に押し込むことなくしまい切ります。
そのためには片付けが必要不可欠です。
というわけでさぁ片づけよう!という事で片付けの話をさせていただきました。
災害を想定した話がここまで続いたので、災害から少し気持ちを切り替えていただきたいと思い、片付けを野球に例えて話をさせていただきました。
参加者様からも、片づけジョーズの先輩からもわかりやすくてよかったとご感想いただきました。良かった♪
最後に皆様に非常食やバッテリー、耐震グッズを実際に手に取って見ていただきました。
参考になるものがあれば幸いです。
北海道胆振東部地震以降、電池やバッテリー、水、食料をを買い求める方があふれました。私は自分の経験上、焦ってその場の勢いで買った備蓄は、そのままお蔵入りして使用期限切れになりやすいと感じています。
なのでブログをお読みいただいている皆様にも是非、自分と自分の家族のために必要なものは何かを考えて、お蔵入りさせずに管理していただきたいと思います。
お読みくださりありがとうございます。
お知らせ
●9月18日 12:30~13:00までのどこか5分ほど
NHKラジオ第一にて防災士、防災備蓄収納1級プランナーとしてお話しさせていただく予定です。
●10月9日 10月15日 10:00~15:00
チャリティー企画防災備蓄相談会
●10月23日 11月15日 10:00~11:30
My防災リュック作り講座